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その疲れ歯ぎしりかも!?
2020年4月11日
朝起きたとき、顎が疲れていたり、だるいときはありませんか?
それは、夜中の歯ぎしりや食いしばりが原因かもしれません。
ストレスが溜まりやすいと言われる現代社会において、
実はそのストレスによる歯ぎしり・食いしばりがお口の中の健康に影響していることがあります。
歯ぎしりや食いしばりは、無意識のうちに行ってしまうため、悪影響を及ぼす癖になってしまいます。
歯ぎしりや食いしばりをすると、咀嚼しているときの数倍もの力が歯や顎の骨にかかってしまうため、歯がすり減ったり、顎関節に負担がかかってしまいます。
歯ぎしりや食いしばりをどのように改善していけば良いか、ご紹介していきたいと思います。
≪マウスピース≫
患者様ご自身の歯の型を取り、お口にピッタリと合うマウスピースを使用していく流れとなります。
このマウスピースを使用することにより、歯やあごへの負荷を軽減することができ、歯ぎしりや食いしばりの抑制ができます。
マウスピースは柔らかいものと硬いものの2種類があります。
柔らかいタイプは、歯ぎしりが軽度~中度の方向けのものです。
特徴としては、柔らかさがあるため、装着したときの違和感が少ないということです。
デメリットとしては劣化がしやすく穴が開いてしまうことがあるということです。
もし穴が空いてしまった場合は、新しいものを作り変える必要があり、耐久期間としてはおおよそ半年~1年くらいとなっています。
一方、歯ぎしりが中度~重度の型には、硬いタイプのマウスピースがお勧めです。
ガチっとしているので、食いしばる力が強い方にもしっかりと対応できます。
その分装着した際に若干の違和感が出ることもあります。
日常的に生活をしていく中で、患者様ご自身で気を付けていただくことにより、歯ぎしり・食いしばりの改善をしていくこともできます。
例えばお口を閉じている状態のときに、グッと噛みしめないように意識していただくことです。
これだけで、歯やあごへの負担は軽減されて、歯ぎしりや食いしばりの対処策となるのです。
正しい治療で歯を長持ちさせましょう!!!
武蔵小金井アクウェル歯科 ☎042-316-4118